しぐれごこち。

※すべて個人の意見です

考え方を変えてくれた本の話。

12月までものすごくわたし鬱々としてたんですよね。会社で。

なぜだかものすごくモヤモヤして気がつくと涙が出たり。変にイライラしたり。

これからもずっとこんな気持ちを抱えて生きていかないといけないのかなって思った時に『 とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』を読み始めたんです。

主人公のOLさんが自分を変えるためにメンタルジムに行くお話なんですけど、メンタルジムの存在を初めて知って行ってみようかなと思って調べてたんですね。

で、メンタルジムの話を妹にしたところジムに行く前に『嫌われる勇気』貸してあげるから読んでみなよと言われまして読み始めたんです。

哲学者と若者の会話で進んでいくのですが、アドラー心理学の考え方がとても革新的だなって思いまして。

例えば、今不幸なのは自分が不幸になる選択をしているから。少し大変でも幸せになれる選択をしていこうみたいなことが書いてあるんです。

こういうのを頭に入れておくと、何かをやる時どっちを選んだら今後わたしは楽かなとか。

イライラしてますオーラを出してたらますます仕事つまらなくなっちゃうなとか考えられるようになって幸せとまではいかないけれど、嫌な感情が湧かない選択が出来るようになってきたんです。

こういう考え方をしていると、会社の嫌だったことがあんまり嫌に思えなくなってきて。

自分でもびっくりするくらいすっきりした気持ちで今働けているのです。

鬱すぎてこんなん嫌、変わりたい!って気持ちがものすごく大きい時にこの2冊に出会えたことが大きかったんだろうなって思うんですけどね。

『嫌われる勇気』読んでから『 とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』を読み進めたんですけど結構同じようなことが書かれていました。

幸せになる選択をしようとか、変わりたいと思えば人はいつでも変われるよとか。

あと少しで『 とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』も読み終わるのですが、『嫌われる勇気』で学んだアドラー心理学の考え方への解像度がさらに上がったような気もします。

これからこの2冊から学んだことを念頭において、日頃思うこととか書いていきたいなって思っています。